愚慫空論

霊的に不健康

のだ

画像は今朝の朝刊から。顔写真は私が貼り付けた。

タイトルとの関係は...、当然、ないわけがない。

それにしても、「霊的に不健康」とはどういうことか? 先のエントリーで性懲りもなく「霊」などというわけの分からないものを持ち出したが、そんなものを健康と結びつけるなんて、それこそ精神的に不健康なのではないか? そう感じられる方も多かろう。特に日本では。

ところが、どっこい。

WHO(世界保健機関)が定義する健康とは、こうだ。


健康とは身体的・精神的・霊的・社会的に完全に良好な動的状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない。

Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.



私などが昔々教わった憶えがあるWHOによる健康の要素は、「身体的」「精神的」「社会的」の3つだったが、この知識は古くて、1999年に改訂されていたらしい。

といっても、「霊的に健康」のイメージはなかなかつかみにくい。特に無神論が蔓延る日本では。

では、外国の宗教を参考にしようではないか。

  「父と子と聖霊の御名において」
  ”In the name of the Father, the Son and the Holy spirit.”

クリスチャンはミサなどの儀式に参加すると、このように唱える。これは「聖なるもの」に対して誠実であらんとする態度を表明するためのものだと解してよいと思う。

ここから推測すれば、「霊的に健康」とは「聖なるもの=spirit」 に対して誠実であることができる状態と考えられるだろう。

そのことが腑に落ちたら、冒頭の画像へと戻っていただきたい。

民主主義体制下の政治家にとって「聖なるもの」といえば、国民に決まっている。
が、写真のお方にとっての「聖なるもの」はなんなのだろう? 勝海舟の子孫を崇め奉っているという噂も聞えてくるが、まあ、噂は噂だ。しかし、どう見ても日本国民が「聖なるもの」ではなさそうである。

もっとも、何を「聖なるもの」としようがそれは当人の勝手ではある。が、ほんとうは神を信じていないのに、問われれば「信じています」なんて答えるような輩は、「霊的に不健康」と言われるに違いない。写真の人物も問われれば「私にとって聖なるものは日本国民です」と答えるだろう。

残念なことに、日本は「霊的に不健康」な者に事欠かない。永田町や霞ヶ関や丸の内、大手町当たりで石を投げると、まず不健康者に当たるだろう。見かけは「身体的」「精神的」「社会的」に健康そうに見えるかもしれないが。

不健康者、いや、もっとはっきり病人と言っておこう、論うときりがないのでやめておくが、でも、もうひとりだけ。



写真ではなかなかの男前だが。

コメント

アメリカですね

松下政経塾の野田政権が『聖なるもの』として畏怖しているのは、間違いなくアメリカですよ。
正確に言えばアメリカの持っているパワーですね。
何しろ日本で一番の実力者小沢一郎でも、安保は第七艦隊だけで良いなどと口走って墓穴を掘って、みすみす目の前にあった首相の椅子を逃してしまった。
中東で一番国民福祉や女性の地位の向上に尽くしたリビアのカダフィは独裁の汚名を着せられて殺されるが、本当は反米が理由ですね。中東の狂犬との仇名もアルツハイマーのレーガンが勝手に言っている話です。
普天間問題で、玄葉 光一郎外務大臣が自民党議員の質問に答えて、
鳩山首相の『最低でも県外』は間違いだったと断言。しかも何と、鳩山発言を聞いて『対米自立志向では駄目だ』と鳩山首相の『早期の辞任』まで推測した、とまで言っているのですよ。
しかし残念ですが、『最低でも県外』程度の対米自立志向の発言でも、日本国の『首相の首が飛ぶ』との玄葉の判断ですが、これは今までの日本国政府の歴史的経緯を考えれば間違いなく正しい。
松下政経塾の玄葉 光一郎ですが、日本国の外務大臣である前に、アメリカ国務省日本出張所東京事務所の外務大臣ですね。

首相の器ではない

民主党代表戦のときのスピ―チは、一番良かったので
地味だけど安心の出来る人だと思ってしまいました。

今回の所信表明演説は、実に陳腐で本当の情熱が感じられませんでした。

やはり器でない人は、間もなくバレますね!
(私には、顔だけで霊が不足していることを判定できませんでしたが・笑)

議論する場も与えないで、利敵行為です。アメリカに完全に呑まれてます!

・宗純さん、amerieさん、おはようございます。

そうでしょうね、アメリカでしょうね。

でも、本当にアメリカなんでしょうか? 実際のところは、アメリカという「空気」なのではないのでしょうか? 霞ヶ関あたりもこの「空気」に支配されている、とうところが正解なのでは、と思います。

横田には幕府があります。あると言われています。でも、近くとはいえ、横田ですよ? MPがうろうろしているわけでもない。

「彼ら」がアメリカを尊敬しているというのなら、まだ話はわからなくはない。もちろん、日本国民としては断じて納得はいきませんが、個人的になら、0.1%くらいは認める。でも、おそらく、そうですらないでしょう。ただ恐いだけ。アメリカを怒らせると自分の地位が危ういから。そこいらが正味のところでしょう。

日本は霊的な病人をシステマティックに作りだしているとしかいいようがありません。つまり、日本は霊的に病んでいるのです。

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