愚慫空論

インキュベーター その1

さて、いよいよ「インキュベーター」である。
もちろん、『魔法少女まどか☆マギカ』に登場してくるインキュベーターだ。

それは、右のような姿形をしているが、まあ、そんなことはどうでもいいだろう。この造形からメフィスト―フェレスを連想するのは難しい...というくらいのものだ。

それにしても、よくもまあ、こんな無謀なエントリーを構想してしまったものだ。上手く書ける自信はないし、今さらながら少し後悔している...。
(冒頭の“いよいよ”は自分に向けての掛け声みたいなもの。)

まず、材料を一通り並べてみることにしよう。

何をおいても、『魔法少女まどか☆マギカ』。これはいうまでもないだろう。
メフィスト―フェレスは既出。ジョン・ローは予告しておいた。

ジョン・ローについては、こちらのブログ記事を読んで頂くのがいいだろう。

 『最初のケインジアン/ジョン・ロー』(Electronic Journal)

それから、ベンチャービジネス業界においてのインキュベーター。これは、こちらの記事を紹介。

『「まどか☆マギカ」で考える「インキュベーター」の役割』(YOMIURI・ONLINE/磯崎哲也の起業案内)

「インキュベーター」は、そうしたベンチャービジネスを起業後の非常に早い段階から、起業に関する情報、資金、オフィスなどを支援してくれる存在です。アメリカでは、ポール・グレアム氏がやっている「Y Combinator」というインキュベーターが有名ですが、日本でも、いくつもインキュベーターが活躍しています。「いいインキュベーター」がたくさん出て来ることは、日本のこれからのベンチャーコミュニティーの発達にとって、極めて重要だと思います。

 しかし。

 今年に入って、この日本の「インキュベーター」の将来に大きなインパクトを与える出来事が起きました。それは「魔法少女まどか☆マギカ」というアニメが一部で大きなブームを巻き起こしたことです。(半分冗談ですが、半分本気です(笑))。


この記事は要するに、「インキュベーター」という用語のイメージが悪くなった、ということは、アニメの「インキュベーター」と実業界での「インキュベーター」は別物、ということなのだが、あいやいや、そうではない、実は変わらないんだぞという話を展開したいと考えているわけだ。

おっと、材料紹介の途中だった。

ベンチャーとくれば、イノベーションはつきもの。

『まどか』のインキュベーター(「キュゥべえ」と呼称される)は、エントロピーが云々とデムパなセリフを吐いたりするわけだが、そのデムパを大まじめに解釈するのに、イリヤ・ブリゴジンの『混沌からの秩序』――にまではとてもではないが手が届かないので、これはいままでも散々引用させて頂いている安富教授の『経済学の船出』から、貨幣生成の機序について。

あとは、池田信夫先生のブログ記事から、自然利子率がどうの、といったところを参照させてもらうことになるかもしれない。

というとこいらで、材料は出揃ったかな。

以上を順序立てて料理したいというわけだが、ざっと見ただけでも、私の力量をまちがいなく超えている...。

が、こうやって予告をしてしまった以上、とにかく取りかからないわけにはいかないだろう。

どうにでもなれ。

続く。

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