愚慫空論

哀しいくらいの嬉しさ

今、NHKの「みんなのうた」で放映されている『このせかいに』。



音楽が耳にしたときには、これが喜びの歌だとはわからなかった。でも、少し注意をして聞いてみると、まぎれもなく喜びの歌。いい歌だと思う。

不思議なことに、どこか哀調漂うセンチメンタルな響きと喜びの表現とは、とてもよく合う。この2つが上手く融合すると、透明感が出る。透明感は儚さを醸し出す。この歌は、喜びと儚さが融合した不思議な歌。哀しいくらいに嬉しい、いのちの歌。

歌と一緒に流れる絵も、いい。歌の雰囲気にぴったり寄り添っている。




コメント

おはようございます。
一度、家事の最中に耳に入ってきて聞き流していましたが、きれいな歌でしたね。
日本の歌はやはり陰旋律が多いみたいですよ。
特に子守歌などは悲しげなものばかり。奉公に出されたまだあどけなさの残る少女とか小さなお姉ちゃんとかが、もさらに幼い弟妹を背負って歌っていたからだろうか、と言う人もいますね。

とむ丸さん、コメントありがとうございます。

そう言われれば、子守唄って、西洋のものでも陰旋律ですね。シューベルトしかり、ショパンしかり、ブラームスしかり。その方が落ち着くのでしょう。

『このせかいに』も子守唄かなぁ...。

あれっ?

シューベルト、ショパン、モーツアルト、みな、子守歌はたしか長調です。ブラームスの子守歌は忘れてしまいましたが、多分、長調ではないでしょうか。
日本の子守歌、とくに作者も分からず歌い継がれてきた子守歌は圧倒的に短調なんですよね。
リズムも、ヨーロッパは3拍子、つまりワルツだったりするのですが、日本にはワルツの子守歌というのはまずなかったと思います。
ゆりかごで眠りに誘われたのと、奉公のおねえちゃんに負ぶわれて眠った、その違いです。

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