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愚慫空論

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「情」が分離された時代

ゲーテのベートーヴェンの音楽についてのエピソードを知ったのは、確か中学生の頃、小林秀雄の『モオツァルト』でだったと思う。神童メンデルスゾーンが老ゲーテを訪問した折に、俗に『運命』と呼ばれている例の「ジャジャジャジャーン」という音楽をピアノで弾くと、それまでは機嫌よくメンデルスゾーンのピアノに耳を傾けていたゲーテが突然不機嫌になり、「騒々しい、世界が崩れてしまいそうだ...」と言ったとか。
モーツァルトの音楽に慣れ親しんだゲーテの耳は、ベートーヴェンの斬新な音楽を受け付けなかったのだ、と小林秀雄は書いていた、いや、そうではあるまい、と書いていたのか、今となっては記憶は曖昧だ。

余談だけれど、メンデルスゾーンといえば、誰もが知っているのはシェイクスピアの喜劇『真夏の夜の夢』への付随音楽として作曲された中の、結婚行進曲。「パパパパーン、パパパパーン、パパパパン、パパパパン...」というやつだが、これは「ジャジャジャジャーン」からのパロディである。だって結婚は運命だから。

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庶民の見る夢は「悪夢」か

今回のエントリーは、前回の「結局、勝利したのは保守」へ頂いたコメントへの返答として、アップしました。同じコメント欄で返事をさせていただけばいいのだけど、それで済ましてしまうにはもったいないほどに示唆に富んだコメントをいただいたので、新たにエントリーを設けさせてもらうことにしました。

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Author:愚慫
“愚樵”改め“愚慫”と名乗ることにしました。

「空論」は相変わらずです (^_^)

      

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